2002年 くるみ割り人形
●全2幕● 演出・振付:坂本登喜彦/音楽:P.I.チャイコフスキー(一部 A.S.アレンスキー) 照明:吉田茂夫/衣装:井上博子/美術:山口賢一
キャスト:ケビン・キナウ(パリ・コンセルバトワール) 林香織/本間佳麗 ほか 札幌舞踊会
ゲスト:佐藤崇有貴(新国立劇場バレエ団登録ダンサー)、白石貴之(フリー)、 東秀昭(スターダンサーズ・バレエ団)、長瀬伸也(フリー)
北海道厚生年金会館
初演よりさらに洗練され、パワーアップした今回の舞台。 満員の会場のお客さまからの暖かい拍手に感激し、それがまたダンサーたちのエネルギーとなって発散させられたような気がします。 フランスからのケビン・キナウをはじめ、佐藤崇有貴らのゲスト・ダンサーに支えられ、坂本登喜彦版「くるみ割り人形」は、確固たるスタイルを創り上げたと云っても、言い過ぎではないでしょう。





ケビン・キナウ

林 香織